2020年6月、ICL手術を受けたものの、3か月以上経過しても0.8以上の視力がでてこず、また近くも見えない。先生と相談したところ、乱視がやや残っているのが原因とのこと。
対応策としては
①眼鏡やコンタクトレンズを付けて生活する
②ICLのレンズ入れ替え
③レーシックを受ける
の3択でした。
せっかく手術をしたのに運転免許証の眼鏡なしぎりぎりというのは残念でしかたなく、①はあり得ません。
そして③は先生のところではできないので②を希望します。
メーカーに問い合わせたところ無償でレンズ交換をしてもらいました。普通レンズ→乱視用トーリックレンズに変更してもらうのは珍しいようでラッキーです。
ちなみに再手術する人は全体の1%程度だそうです。ICLのHPには、レンズの取り外しは可能との記載がありますが、実際は生涯において何度も手術するものではなく、視力が下がった場合はコンタクトor眼鏡で補正するのが一般的で、3度目の手術はありえないとのこと。次回、視力が満足いく結果ではなくても2回目のレンズで生きていく必要があるのです。
いかにレンズ度数の計測が大切なのかが分かった経験でした。
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